葬儀のデスクでは相続の相談を受け付けています。
提携している法律事務所や税理士事務所と無料で相談することができます。
相続でお悩みなら専門家に相談するべき~
親がなくなったら、相続の問題が発生します。相続に関する諸々の手続きから、遺産分割、相続税の支払いなど、慣れない作業をしなければいけません。
期間は、相続の開始があったと知った日の翌日から10ヶ月以内。
時間があるようにも感じますが、相続人と連絡を取ったり、遺産分割協議を行ったり、必要書類を揃えたりとやるべきことは多いです。あっという間に時間がすぎてしまいます。
手続きが複雑というだけでなく、相続税の課税対象になるのかも、判断は難しいです。
2018年に相続税の課税対象となった人は、8.5%(全国平均)でした。
意外に少ないようにも感じますが、2018年に亡くなった人の12人に1人の遺産が対象となっています。
相続に関する相談は、専門家に任せた方が安心でしょう。
専門家に任せることで、相続に関する複雑な手続きをラクにできるだけでなく、相続トラブルの防止や節税の方法を教えてもらい、よりお得に相続をすることができます。
相続の相談~ご本人がご存命の場合にやるべきこと
相続に関するトラブルは多いです。「遺産の総額を把握するのが難しい」「遺産分割協議でもめた」など、実際にさまざまなトラブルが起きています。
自分が亡くなった場合に備えて、あらかじめ相続の準備をしておくことで、トラブルが起きることを防げるでしょう。
相続の事前準備といっても、実際に何をすればいいのでしょうか。
代表的なものは、下記3つです。
財産の把握と整理
まずは、自分が持っている財産を把握しましょう。
預貯金や現金だけでなく、不動産や株式,投資信託,生命保険金等も財産に含まれます。
死後、残された人がわかりやすいように情報を整理しておくと良いです。
遺言書の作成
だれになにをどれくらい相続させるのかを、遺言書として残しておきましょう。
法的効力のある遺言書で残すことで、遺産分割協議でもめる可能性も低くなります。
節税対策
生前贈与や不動産の売却や購入、生命保険への加入など、さまざまな節税対策があります。
残される家族の手元に少しでも多く財産を残せるよう、生前から準備をしておくと良いです。
その他にも、残される家族のためにできることはたくさんあります。
遺言書の作成や節税対策などは、専門家に依頼することで間違いなく、より良いものができるでしょう。
相続の相談~トラブルにならない円満な相続の行い方
実際に、遺産相続のトラブルになった時は、自分の条件は満たしつつ、円満に解決したいものです。
では、どうやったら円満に解決することができるのでしょうか。
まずは話し合いの場を設けましょう。相手の言い分をまず聞くことです。
冷静に話し合うことで、解決できる内容もあるかも知れません。
一番円満に解決できるのは、専門家を仲介役とすること。
法的根拠のもと話し合いを進めてくれるので、納得感が違います。
また、遺産相続トラブルにならないよう、事前に準備をしておくと良いでしょう。