行田市斎場

行田市斎場の特徴

運営：行田市が運営する公営の斎場

行田市斎場は、行田市が運営する公営の斎場です。

行田市民の方なら火葬室の利用は7,000円、式場は告別式のみ利用で15,000円、法要ホールの通夜は10,000円、告別式は6,000円と安価で利用できます。
火葬室や式場、法要ホールは市外の方でも利用可能ですが、霊安室は市民の方しか利用できません。
死者が行田市民の方だけではなく、葬儀を執行する親族が行田市民の場合は、市民の料金で使用可能です。

立地：さきたま古墳公園に隣接

行田市斎場は、さきたま古墳公園に隣接しています。
付近にファミレスやコンビニ、飲食店もあり、便利な立地です。

最寄りの駅は秩父鉄道線「行田市駅」とJR高崎線「吹上駅」ですが、どちらも徒歩では30分以上かかるため、電車を利用する場合はタクシーがおすすめ。
熊谷市街地からも近く、国道17号熊谷バイパス「持田IC」からは約11分です。

対応葬儀：市民なら通夜、火葬、告別式、法要まで対応

火葬室を備えており、亡くなってから通夜、火葬、告別式、法要ホールもあるので法要まで行うことが可能です。
移動の負担がなく供養が一ヶ所で行えます。

行田市民の方は、霊安室も使用できるので、家でのご安置が難しい場合は利用すると良いでしょう。

式場の規模は席が70席。身内だけの家族葬から一般的な葬儀まで宗教宗派と問わす対応可能です。

施設：バリアフリーの新場棟

平成27年度に2つの式場を供えた新場棟が完成しました。
耐震構造の建物で、誰もがスムーズに使用できるようにバリアフリー設計で多目的トイレもあります。

第一式場と第二式場は共に70席程度で遺族控室、着替え室、導師控室も完備。
簡素な葬儀が行える仏具は用意されているので、きれいな式場をリーズナブルに利用できます。

その他：火葬利用の時間帯に注意

行田市民の方と市外の方では、火葬の利用可能時間帯が異なるので注意しましょう。
行田市民の方の場合は、9時30分、10時、10時30分、12時30分、13時、13時30分。
市民以外の方の場合は、9時30分、10時、10時30分のみです。

まとめ

行田市斎場は行田市の公営の斎場で、火葬、式共に行田市民の場合は、負担の少ない金額で利用できます。
霊安室が市民限定で、火葬時間も市民以外は使えない時間帯があるので注意が必要しましょう。

さきたま古墳公園に隣接しており、落ち着いた環境にありますが、付近にコンビニや飲食店もあるので急な通夜を行う際にも便利です。
最寄りの駅からは徒歩では遠いため、タクシーで向かうのがおすすめです。