愛知県名古屋市|住宅・商業・大学・レジャーと全てを併せ持つ街を見渡せる公営墓地
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施設詳細
施設名 | 八事霊園 |
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所在地 | 〒468-0071 名古屋市天白区天白町大字八事字裏山69番地 |
駐車場 | あり |
送迎バス | - |
最寄り駅・お近くのバス停 | ・地下鉄「八事駅」 ・市バス「山手通五丁目」 |
詳細な交通アクセス | 【名古屋駅より】 【市バスの場合】 ー名古屋〜金山ー ー金山総合駅より:アスナル金山(駐車場側)ー ー山手通5丁目バス停から徒歩ー ー地下鉄・八事駅から徒歩の場合ー ー八事斎場および管理事務所ー ー車の場合ー |
※掲載している情報は、葬儀のデスクが調査したものです。詳細・最新の情報は八事霊園へ直接お問合せくださいませ。
情報に誤りを発見された場合は、ご連絡をお願いいたします。お問合せ
運営:愛知県名古屋市が運営する公営墓地
愛知県名古屋市にある公営墓地の八事霊園は、一部民間も含めて総じて八事霊園と呼ばれています。
立地:八事の山にある八事霊園
八事とよばれる丘陵地帯はかつて有力者たちの別荘地があった場所であり、今も高級住宅街、かつ、名古屋の財界人の集まる北大路魯山人とゆかりのある料亭があることで知られています。現在は名古屋大学・南山大学・名城大学などのキャンパスがあることで学生の街としての一面も。
八事の山と地元から親しまれ、古来より神社仏閣が多くある場所であり、天白渓、池や滝もある自然豊かな景勝地であることから保養地として栄えていました。そして大正時代には尾張電気軌道(千種区〜八事間の鉄道)によってレジャー施設である八事遊園地がつくられ、住宅・商業・大学・レジャーと全てを併せ持つ街が、八事霊園の頂上から見渡すことができます。
施設:広大な敷地でも迷わない工夫だされたユニークな看板
戦後の都市計画によって整備造成された平和公園(名古屋市千種区)よりも敷地面積が広く、名古屋市によって大正時代〜昭和30年代にかけて造成された墓地です。
国内最多の火葬炉を併せ持つ霊園であり、そこではペットの火葬もおこなわれています。ただし法要等行える施設はなく、火葬と埋葬をおこなう場です。
八事霊園の敷地は広大なため、その案内には工夫が施されています。
名古屋市が作成した八事霊園・園内案内図には、区画の分岐となるところに犬・にわとり・パンダなどの28の動物の絵が標識代わりです。それを目標にして歩けば、広大な霊園内で迷子になることはありません。万が一迷った時は、「ぞうさんの前で」などと決めておくのもいいでしょう。
看板自体、黄色地なので目立ちます。
お参り:傾斜に注意!歩きやすい格好で
道は舗装されているとはいえ山であるため傾斜があります。お参りの際は歩きやすい靴がおすすめです。
お参りの時間は、正午から午後1時までを除く午前8時45分〜午後5時15分まで。
供養:宗教宗派不問で利用できる
永代供養については宗教宗派不問です。問い合わせ・申し込みは各寺院でおこないます。
・極楽苑八事霊園:浄土真宗大谷派/順覚寺
・安楽寺永代供養墓:浄土真大谷派/安楽寺
・八事林泉寺墓地:曹洞宗/林泉寺
八事霊園の納骨堂は期間10年の長期納骨壇と期間1年の短期納骨壇の2タイプがあります。長期タイプは1基4体の遺骨が納められます。
料金は市民と市民以外とでは大きな開きがあります。申し込みは霊園内受付事務所でおこない、当日納骨も可能です。(平日の午前9時から午後4時)
その他:ペット供養の板碑(畜魂碑)
霊園内にある火葬場の近くにはペット供養の板碑(畜魂碑)があり、その上には合祀されたペットの遺骨が納められた万物供養塔(石塔)があります。八事斎場でのペット火葬は個別ではおこなわれてはいません。火葬後はこの石塔にて合祀されます。
施設特徴
・八事霊園・斎場管理事務所は1月1日のみ休業。
・霊園業務受付時間:
土曜日・日曜日・祝日・12月29日から1月3日は休業です。
・申し込み対象は名古屋市に半年以上住所があり、かつ、半年位以上住所を持つ人。遺骨がなくても申し込み可能。
・法人での申し込みはできません。
・宗教宗派不問。
・永代供養墓・納骨堂あり。
・名古屋市のHP/墓地使用者の募集
https://www.city.nagoya.jp/kenkofukushi/page/0000089606.html
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