祖母の葬儀に包む香典の金額相場は30代までなら1万円〜3万円!香典の書き方や渡し方なども解説

投稿:2022-04-04
祖母の葬儀に包む香典の金額相場は30代までなら1万円〜3万円!香典の書き方や渡し方なども解説

祖母の葬儀に包む香典の金額相場は、年齢や状況によって異なります。

一般的に30代までであれば1万円〜3万円、40代以降であれば3万円以上が相場ですが、夫婦連名などの場合は包む金額が異なるため注意しておきましょう。

また、学生や未成年で扶養されている場合は、基本的に香典を包む必要はありません。

祖母の葬儀に包む香典の金額相場やその書き方、渡し方などを詳しく解説します。

祖母に包む香典の金額相場は関係によって変化する

香典は血縁が近くなるほど、多く包むのが一般的です。血縁関係からすると、祖母の場合は自身の兄弟姉妹と同じ水準として考えます。

しかし、核家族化が進む中であまり交流のない場合もあるでしょう。例えば外孫で祖母とあまり会ったことがないなどのケースもあるかと思います。

それでも香典がいらないというわけではありません。関係性が薄い場合は、包む金額が少なくなります。

一方で一緒の家で過ごしてきた内孫など、実の親以上に親交が深いこともあり、その場合は少し多めに包むのが一般的です。

このように祖母との関係性によって、香典の相場は変動します。

自分の祖母への香典は年齢が30代までなら1万円〜3万円が相場

20代は1万円が相場ですが、孫の立場であっても年齢を重ねるごとに包むべき香典の金額も上がっていきます。よって、20代~30代は1万円~3万円が相場です。

食事をいただく場合は、香典の金額相場に一人5千円を上乗せします。

ちなみに近年増えている家族葬は、親族が中心の葬儀であり、親族同士の香典は比較的高額になるため香典の辞退をするケースも多いです。

しかし、香典辞退の旨をはっきり示されない限り香典は持参しましょう。

既婚は独身より相場が高くなる

香典は家単位で出すもので、昔は結婚することが経済的に自立することでもありました。よって独身よりも既婚のほうが家としての人数が多いとされ、相場は高くなります。

既婚の場合、相場より1万円程度多く包み、香典袋へ書く名前は家を代表した夫の名前のみ書きましょう。

独身の場合、単身住まいか親と同居かにより相場が変わります。もし同居で養ってもらっている場合だと、相場より少なめに包んでも良いです。

孫であっても基本的に未成年の場合は香典は必要ない

孫であっても、香典がいらないケースがあります。基本的に未成年であれば、包む必要がありません。未成年は扶養されている立場であり、経済的に自立していないと考えられるためです。

しかし扶養されている孫が香典を出してはいけないルールはないので、同年代の他の孫と話し合って連名で香典を用意するケースもあります。

その場合香典の表書きは、3名まではそれぞれの名前を書きましょう。一番目上の方の名前を真ん中に書き、後の2名は左側に連ね、真ん中より右側には書きません。

序列がない場合は、あいうえお順に記載します。孫4名以上でまとめる場合は、孫一同と真ん中に書くか、代表者を書いて「他3名」と書くのが一般的です。

もし既に親元を離れていて自立している場合は、葬儀なら5000円~1万円を包みましょう。

葬儀時に未成年だった方でも、故人の回忌法要では成人を迎えている場合もあります。その際は自分の年代の相場を参考にし、香典を包んでください。

年齢が40代なら3万〜5万円、50代は3万円以上が相場

40代であれば相場が3万円~5万円へと上がりますが、4万円は避けます。なぜなら、4や9は死や苦を表わす縁起の悪い数字とされているからです。

よって金額は3万円か5万円のどちらとなります。また、50代以上は3万円以上が相場です。

いずれの年代であっても、自分よりも故人に近い親族と比べて高い金額を包むのは逆に失礼にあたります。不安な方は、包む前に他の親族がいくらぐらいにするかを聞いておきましょう。

夫婦連名で出す場合は金額相場の2倍包む

夫婦連名の場合は、相場の2倍の金額を包みます。しかし年代が上がってくると1人分の相場の金額が多くなるため、2倍より少なくても失礼にならないこともあります。

例えば40代の孫夫婦であれば、相場で見ると6万円以上ですが二人で5万円でも問題ありません。

また20代夫婦の場合、相場の2倍となると「2万円」です。香典金額は偶数を避けるべきとされていますが、近年は気にする人も減っており、偶数でも良いと考える人が増えてきました。孫夫婦で「2万円」を包んでも良いとされています。

いくら包むかは他の親族とも打ち合わせしておくことで、問題も起こりにくいです。

友人の祖母へは香典は包まない

親族ではない友人の祖母が亡くなった場合など、どこまで香典を包むべきなのでしょうか。友人の祖母が亡くなった際は基本的に香典は包みません。

香典には葬儀を主催する喪主の経済的な負担を軽くするために出すという意味合いもあり、相互扶助の考え方に基づいています。友人の祖母が亡くなって香典を包んだ場合、友人側も同じ状況になった時に香典を包まなければならなくなるのです。

中には落ち込む友人を、香典という形で励ましたいと考える方もいるかもしれません。香典以外の方法で気持ちを伝え、お互いの負担を避けたほうがよいでしょう。

同僚の祖母へは香典は包まない

会社の同僚の祖母が亡くなった場合も、香典は包まなくて良いです。

会社関係では、基本的に1親等までの親族に香典を包みます。会社の同僚の祖母などの2親等以上になると、故人と直接面識のないこともあるので香典は包まないことが多いです。

ただ実の親のように近い関係の場合や、祖母自身が会社関係者など例外もあります。

香典には元々遺族を励ます意味があるので、職場の上司や周囲と相談して、皆で足並みを揃えて対応するようにしましょう。

著者:葬儀のデスク編集部
葬儀のデスク編集部
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