大阪市立鶴見斎場

大阪市立鶴見斎場の特徴

運営：大阪市が運営する公営の斎場

「大阪市鶴見斎場」は、大阪市鶴見区鶴見市にある大阪市の公営の斎場です。

昭和8年に「寝屋川葬儀所」という名称で開設。
80年以上の歴史ある斎場ですが、老朽化が著しいことから、平成18年に全面建替工事を行い、近代的なデザインの建物に生まれ変わりました。

大阪市の公営斎場は5か所ありますが、場所によって料金が異なります。「大阪市鶴見斎場」の場合は、120席の大式場は23,000円、小式場は3,000円です。

立地：最寄りの駅「今福鶴見」から徒歩12分

「大阪市鶴見斎場」は、寝屋川に面し、広大な鶴見中央公園に隣接しています。周囲は工場も多いですが、落ち着いた環境です。

最寄りの駅である大阪市営地下鉄長堀鶴見緑地線「今福鶴見」駅からは、徒歩12分の距離にあります。駅からの道も分かりやすく、道に迷うことなく行くことができるでしょう。

最寄りのバス停は大阪市営バス「寝屋川大橋」で徒歩9分です。電車でもバスでも徒歩圏内にあるので、公共交通機関で向かっても不自由ありません。

対応葬儀：火葬炉は8基、一般葬から家族葬まで可能

火葬炉が8基もあり、比較的新しい施設なので炉前ホールも綺麗です。

式場は2つあり、大きな式場は120席あり一般葬から小規模な家族葬まで対応できます。
社葬などの大規模なものは不向きです。

施設：ゆったりとした品格ある施設

市民の憩いの場である市民休憩室、遺族控室、僧侶控室があり、余裕のある造りになっています。

お茶を出せる喫茶コーナーも設けてあり、いつでも利用可能です。

建物の一角にはモニュメントも置かれ、品格ある雰囲気になっています。

その他：夜間の式も対応

「大阪市鶴見斎場」では夜間でも式が行えます。
料金は、大阪市民の場合、大式場は18,000円、小式場は6,000円。
忙しくて日中にゆっくりと式ができない方は相談するとよいでしょう。

まとめ

「大阪市鶴見斎場」は、最寄りの駅より徒歩圏内にあり、公共交通機関を利用しやすい式場です。
比較的新しい施設のため、建物はきれいで設備も整っているので、安心して火葬や式が行えます。

大阪市の市民の方の場合は、火葬は成人でも10,000円で、式場の使用料もかなり抑えられる点もポイント。

火葬の前日は遺体預かりも可能なので、病院から自宅に戻らすに通夜、火葬、告別式を行うことも可能です。