「明治の森霊園」 大阪府茨木市｜宗教法人大泉寺（高野山真言宗 中尾山 大泉寺）運営の民営公園墓地

運営：宗教法人「大泉寺」が運営する墓地

明治の森霊園は、宗教法人「大泉寺」（高野山真言宗 中尾山 大泉寺）が運営する北摂最大級の大型公園墓地です。

大泉寺は同じ剣尾山にあった月峯寺の里坊（僧侶の住居）で、大泉庵と呼ばれていました。室町時代の三好長慶と波多野晴通との度重なる戦によって月峯寺は焼失しました。その時、御本尊などを大泉庵に運び入れたことを機に、大泉寺を開山することとなりました。室町後期から、お寺として続いています。
月峯山はのちに1664年に再建され、現在に至ります。

立地：大都市近郊の好立地

最寄駅から無料墓参バスが運行しているので、公共交通機関でも訪れることができる好アクセス。
大阪市内から車で30分と、車でもアクセスしやすいです。

施設：大自然を感じることのでき大型公園墓地

都市部に近いのに、およそ1,100種の植物と3,000種の昆虫が生息する墓地公園で、自然を感じることのできる墓地にふさわしい環境です。

供養：だれでも弔うことができる安心の環境

園墓地形式で宗旨・宗派・国籍は不問で弔うことができます。

家庭の事情に応じた弔い方法を選択できる

将来的に承継者がなく無縁墓になる恐れがある場合、墓石を建立して一定期間が経てば遺骨を合祀して霊園によって永代供養をおこなってもらえるサービスもあります。
期間は10年ごとに設定でき、期間中ももちろん霊園側が手厚く供養をおこないます。

多様な弔い方

永代供養費込みの芝生式やガーデニング式樹木葬もおこなっています。
合祀ではなく個々に墓碑を用意して弔いますので、墓碑表面のデザインも自由であり個性を出すことができます。ただし、期間が経てば墓石・墓碑は撤去され、遺骨は合祀されて永代供養されます。永代供養に移行の際、お墓の種類によってはそのままの状態で霊園が管理し続けます。（特別地区）

もちろん、従来通り区画を購入して代々承継してゆけるのお墓も建立できます。オリジナルの墓石も対応可能です。

由緒ある大泉寺が手厚く供養

明治の森霊園では、永代供養は高野山真言宗・大泉寺が執り行います。
ほとんどの民営墓地でも永代供養は行なっていますが、供養を行うお寺や僧侶は定まっているところは少ないです。明治の森霊園は、母体が由緒ある大泉寺なので安心です。

その他

充実した設備を要する管理棟

管理棟は日差しを多く取り入れられるように壁一面が窓ガラスで、かつ、外の緑との一体感を感じられるモダンな設計です。冷暖房完備の屋内の無料休憩所、そして広い園内でも一休みできるように四阿（あずまや）が設けられています。
管理棟内では、お線香・お花・ロウソクが販売されていますので、手ぶらでも行けます。ドリンクの自動販売機もあります。ただし食べ物はありません。

各種法要が執り行えるように、20畳の和室の大広間もあります。着替えができる部屋もあり、そこで赤ちゃんの授乳を行うこともできます。またベビーベッドもありますので、おむつの交換等、気軽にできます。
檀家でなくとも法要の際の僧侶の手配も行ってくれ、会食の仕出し料理も手配可能です。

ペット供養塔

管理棟の近くにペットの供養塔があります。
永代供養で合祀となりますが、霊園内にお墓がある人にとってはいつか同じ地に眠ることとなり、いつまでも一緒にいたいと願う人には最適です。お参りに際は、お花を飾ることもできます。

供養墓のそばには石段があり、そこにペットの写真が入ったプレートを飾ることができます。（別途製作）三年間設置され、その後は自宅に持ち帰ることもできます。
霊園ではペット火葬は行えません。

真言宗国分寺派 別格本山 剣尾山 月峯寺（けんびざん げっぽうじ）

元は大山寺と同じく標高784mの剣尾山の頂上付近にあった、飛鳥時代・推古天皇の時代に百済から渡来した僧侶によって創建されたお寺と謂れています。1664年に現在の地に観行上人によって再建されました。昭和55年に発足された、摂津三十三ヶ所観音霊場第16番札所となっています。

大泉寺：大阪府豊能郡能勢町山辺94
月峯寺：大阪府豊能郡能勢町大里555