東京都東村山区|都立霊園の中で唯一樹木・樹林墓地を持つ公園墓地
お問い合わせ
施設詳細
施設名 | 小平霊園 |
---|---|
所在地 | 〒189-0012 東京都東村山市萩山町1−16−1 |
駐車場 | あり |
送迎バス | - |
最寄り駅・お近くのバス停 | ・西武鉄道「小平駅」 |
詳細な交通アクセス | ■西武鉄道・小平駅より約5分 ■東京・八重洲から |
※掲載している情報は、葬儀のデスクが調査したものです。詳細・最新の情報は小平霊園へ直接お問合せくださいませ。
情報に誤りを発見された場合は、ご連絡をお願いいたします。お問合せ
運営:東京都公園協会が運営する公営墓地
都立「小平霊園」は昭和23年、都立の中で7番目に開園された3市(東村山・小平・東久留米)にまたがる公営墓地です。
立地:豊かな自然の中にある霊園
敷地の半分が自然が豊かな公園であり、公園の中にお墓があると言えます。霊園の中程、新青梅街道側には雑木林がそのまま残されており外周路に囲われており、緑の中を探索できます。草木生い茂る自然の中、自然葬ができる墓地としても人気があります。
西武新宿線の小平駅から徒歩5分と好アクセス。
霊園の北側・新青梅街道沿いには大型のホームセンターとKFC、西側にはイオンがあるので、なにかを忘れてしまったた時も安心です。
施設:ほど良い広さで歩きやすい霊園
墓所内をアレンジできる一般区埋蔵施設、そして墓石サイズが決まっている芝生型・壁型埋蔵施設、さらにそれをコンパクトにした小型芝生埋蔵施設があります。丸く剪定された緑鮮やかな低木、ケヤキ、松、桜の木など、墓域全体が一つの庭園のようにも見えます。程よい広さの墓域で歩きやすい霊園です。秋になると彼岸花の赤い絨毯がとても美しいです。
雑木林の中に「さいかち窪」と呼ばれる湧き水が池のようになる窪地があります。ここは荒川水系の黒目川の源流であり、水が湧いているところをなかなか見られないことから幻の湧き水ともいわれています。池は降水量が多い時などにしか見ることができませんが、その痕跡を見ることはできます。さらに黒目川へと繋がる暗渠の入り口をも見ることができます。
供養:一般埋蔵施設だけでなく樹林合葬埋蔵施設と樹木合葬埋蔵施設も
特にお墓の承継者を立てなくても申し込める樹林合葬埋蔵施設と樹木合葬埋蔵施設があります。
樹木・樹林型合奏墓地に関しては生前申込が可能です。一つのお墓に入れるのは、一体〜三体まで。
樹林は遺骨・粉骨のいずれかを選び、納骨袋に一体ずついれてカロートにて土に還します。樹木は遺骨の状態で一体ずつ納骨袋に納めて、樹木の周囲に個別に埋葬して土に還します。ただし、どちらも墓誌やネーププレートなどの設置は不可。同園の通常の合葬埋蔵施設では可能。樹木・樹林型、通常の合葬埋葬施設も、一度カロート内に納めた遺骨は骨壷含めて取り出すことはできません。
緑の丘をイメージした合葬埋葬型施設は、遺骨を納めるカロートが地下にあり、20年間骨壷ごと納めた後に合祀、もしくはすぐさま合祀する2タイプがあります。生前申込も可能です。
合葬埋葬施設では毎年5月4日のみどりの日に、合同供養として献花が手向けられます。施設正面にある参拝広場にて、個人的に焼香と献花をおこなうことはできます。
その他
全区画内に水汲み場はあります。
トイレは10ブロック毎に1つあり、管理事務所のそばに自販機、そして身障者用の駐車場1台分があります。そして休憩所(四阿)が何ヶ所かありますが、数は多くはありません。
売店はありませんが、霊園正門入り口前には多くの石材店があり、そこでお花・お線香などが購入できます。
小平霊園に眠る、主な著名人を下記紹介します。
・壺井栄(小説家。二十四の瞳)
・野口雨情(赤い靴など数多くの童謡の作詞家・詩人)
・有吉佐和子(小説家。花岡雪舟の妻など)
施設特徴
・管理事務所開所時間:午前8時30分〜午後5時15分
・管理事務所休業日:年末年始(12/29〜1/3)
・樹林・樹木墓地の開閉門時間:午前7時30分〜午後6時
※ただし10月1日~3月31日までは午後4時30分閉門
※毎月第4週の木曜日は入れません
・車止め開閉門時間:午前7時30分〜午後6時30分
※ただし10月1日~3月31日までは午後5時閉門(入場は午後4時30分まで)
・管理事務所に自販機/AED設置
レビューを書く | |