東京都港区|都心部に位置し桜がきれいなことでも知られている霊園
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施設詳細
施設名 | 青山霊園 |
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所在地 | 〒107-0062 東京都港区南青山2丁目32−2 |
駐車場 | あり |
送迎バス | - |
最寄り駅・お近くのバス停 | ・東京メトロ「外苑前駅」 ・東京メトロ「乃木坂駅」 ・東京メトロ「表参道駅」 ・都営バス「青山陸橋下」 ・都営バス「青山斎場」 |
詳細な交通アクセス | 【最寄り駅と行き方】 ー南中央入り口からー ー東中央入り口からー ・東京メトロ千代田線「乃木坂駅」徒歩10分 ー西中央入り口からー ・東京メトロ銀座線/千代田線/半蔵門線「表参道駅」徒歩約9分 |
※掲載している情報は、葬儀のデスクが調査したものです。詳細・最新の情報は青山霊園へ直接お問合せくださいませ。
情報に誤りを発見された場合は、ご連絡をお願いいたします。お問合せ
運営:日本で初めての公営墓地
六本木・麻布・赤坂に囲まれた中にある都立青山霊園は、もともと明治時代の神仏分離の一環で、神葬墓地でした。現在は宗派関係なく納骨することができる、東京都が運営すしている公営墓地です。
立地:最寄駅から徒歩で行ける好アクセス
都内一等地にあるため、最寄駅からも徒歩で行くことができます。さらに駐車場も完備されているため、公共交通機関で出向くことができない人も安心ですね。
好アクセスな立地にありながらも緑のあふれた自然を感じることのできる、23区内で最も広い霊園です。
施設:都心部の緑のオアシス
青山霊園は春は桜、夏は白く小さな花をつけるエンジュの並木道、そのエンジュは秋になると見事な紅葉を見せてくれます。探索に訪れる人の姿は絶えません。
供養:宗教宗派は不問
どの宗派の方でも納骨することができますが、一般墓地の募集しかありません。
都内霊園でも1区画においての費用がかなり高いです。また、人気の霊園のため募集をしていない期間もあります。
お参り:都内でもお参りにしやすい環境
アクセスもよく通いやすい環境にあるため、お墓参りもしやすいです。
著名人が多く眠っている墓地としても有名で、たくさんの方々がお参りに訪れています。
その他
だれでも利用しやすい充実した設備
ベビーベッドがある多機能トイレは管理事務所と南口側の二ヶ所、お花等の販売を行なっているお茶屋は正門・北中央入り口、そして南中央入り口側の3カ所にあります。
著名人が多く眠る霊園
正門から入るとまずは大久保利通卿、妻とともに明治天皇に殉死した乃木希典大将夫妻が眠る墓所があります。その近くには南北戦争以降、明治時代に殉死した警察官専用墓地だった「警視庁墓地」と呼ばれる区画があり、犬飼毅など内閣総理大臣経験者やミッドウェー海戦で空母・飛龍と運命をともにした山口多聞、軍人・政治家が多く眠っています。
以下著名人を紹介します。
ー政治家・実業家ー
後藤象二郎(土佐藩士・明治時代の政治家・実業家。当時数少ない日本人のルイ・ヴィトンの顧客)
池田勇人(自由民主党第4代総裁・内閣総理大臣)
御木本幸吉(真珠養殖の技術の確立・ミキモト真珠の創始者)
ー文学ー
志賀直哉(小説家。暗夜行路など)
斎藤茂吉(どくとるマンボウ航海記の著者、北杜夫。医師・作家)
星 新一(SF作家・短編小説家)
ー文化・芸能ー
市川家代々の墓(歌舞伎・市川家)
ーその他ー
北里柴三郎(世界的な細菌学の権威、現・北里大学の祖、慶應義塾大学部医学科の初代学部長)
忠犬ハチ公と上野博士
西郷糸子と寅太郎(西郷隆盛夫人とその長男)
歴史
江戸時代、この一帯は大名の下屋敷があった地域であり、明治になると会津藩の桐生氏が立山墓地を開設。そして明治5年、隣接する美濃郡上藩の藩主・青山家の下屋敷跡に青山墓地がつくられ、あわせて神葬墓地にされました。その2年後、青山墓地は共同墓地として現在に至ります。日本で初めての公営墓地です。
古い区画には雑草が生い茂る中に墓石が見え隠れしているところもあれば、雑草一つなく、石畳を敷き詰めたバリアフリーの墓所もあり、統一された昨今の霊園とは異なり様々な形を見せる墓所に歴史を感じます。
また、外国人墓地の区画もあり、1800年代~1900年代までに亡くなった方が眠っています。
施設特徴
・管理事務所開所時間:午前8時30分〜午後5時15分
・管理事務所休業日:年末年始(12/29〜1/3)
・開園時間:24時間
・立体埋蔵施設あり
・管理事務所に自販機/AED設置
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表参道駅や南青山からも徒歩で行ける都内で有名な霊園です。
埼玉在住ですが先祖のお参りに行くのにお洒落しなきゃいけないのでお参り感はないですが...行くのが楽しみになるからご先祖様ゆるしてね。